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寝屋川市の総合病院|一般財団法人 大阪府結核予防会 大阪複十字病院

内科

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内科

循環器、消化器、呼吸器、内分泌系、血液系などの病気に対応しています。 内科では、循環器、消化器、呼吸器、内分泌系、血液系など、ほぼすべての内科的な病気の検査・治療をおこっております。また、特定の病気や目的に応じた診療を行っていることも当院の特徴のひとつです。
たとえば、膠原病やリウマチ、アレルギーの方向けの膠原病診療、ニコチン依存症の方向けの禁煙治療、結核が疑われている方向けの結核診療などです。さらに、糖尿病患者さまに向けた教育入院プログラムもありますので、必要に応じてご活用ください。

当院は創立当初は結核療養所だったこともあり、呼吸器の病気で来院される方が多く、施設としても力を入れております。
呼吸器の検査はレントゲン検査、CT検査、喀痰検査、呼吸機能検査、気管支鏡検査などに対応しており、病気を早期に発見し、治療を開始できるように準備しています。また、呼吸器以外の病気でも早期発見・早期治療を心がけておりますが、より専門的な検査・治療が必要だと判断した場合には、連携している他の医療機関をご紹介させていただきます。

禁煙治療(毎週金曜日午後 担当:上月 雅子)

たばこをやめたいニコチン依存症の人に対して禁煙診療を行っています。禁煙補助薬を使用して「禁煙」をサポートしています。

糖尿病教育入院プログラムのご案内

大阪複十字病院では、糖尿病の患者様に対する、糖尿病(合併症)の知識・治療法・今後の療養などを、総合的に学習・治療するための教育入院プログラム(2週間)を、糖尿病教育入院チーム(医師・看護師・栄養士・薬剤師・リハビリ)がサポートさせて頂きながら行っています。糖尿病と言われたけれどどうしたらいいか分からない、食事療法や運動療法は今のままでいいのか、糖尿病の合併症が心配、血糖値がなかなか下がらない、という患者様はぜひ一度ご相談ください。当院に通院中の方は主治医にご相談ください。
当院に通院されていない患者様は、かかりつけ医の先生にご相談の上、紹介状をご持参ください。
【問い合わせ先:地域連携医療室TEL 072(821)4781】

結核診療について

当院では結核と診断された方の診療はもちろん 「結核かもしれない」とかかりつけの医療機関に言われた方や、 「結核が心配だ」と思われる方まで診療を行っております。 お気軽にご相談ください。
なお、結核の診療には痰の検査が必要であることが多いため、 痰の検査が可能な月曜日から金曜日の内科外来におこしください。 また、来院される場合はマスクの着用をお願いします。

内科担当医紹介

小牟田 清

総長

松本 智成

副院長 内科部長 健診部長

大阪府立大学大学院臨床教授
第119回日本結核病学会近畿地方会・第89回日本呼吸器学会近畿地方会会長(2017年)
日本結核病学会理事
日本結核病学会将来構想委員
Journal of Infectious Diseases and Therapeutics editor-in-chief Journal of Infectious and Chemotherapy associate editor(日本感染症学会、化学療法学会誌)
Microbiology and Immunology誌編集委員(日本細菌学会誌)
科学技術振興機構(JST)国際科学技術協力推進委員
日本医師会認定産業医
身体障害者福祉法に基づく指定医(免疫疾患)
身体障害者福祉法に基づく指定医(呼吸器疾患)
日本感染症学会推薦Infection Control Doctor
日本内科学会認定医・総合内科専門医
日本感染症学会専門医・指導医
日本結核病学会結核・非結核性抗酸菌指導医
日本呼吸器病学会専門医・指導医
日本リウマチ学会専門医・指導医
日本アレルギー学会専門医・指導医

臨床研修医指導医養成講習終了
緩和ケア研修会-PEACEプロジェクト大阪 2015終了

木村 裕美

呼吸器内科科長

桑原 幹雄

消化器内科科長

東口 将佳
日本内科学会認定医
西岡 紘治
内科医師
酒井 俊輔
内科医師

脳神経内科

頭痛や脳卒中など、主に脳や神経の病気を診療しています。
脳神経内科では、脳をはじめ、脊髄、神経、筋肉の病気を診療しています。主な症状には頭痛や手足のしびれ、めまい、物忘れなどがあり、病気には脳卒中、認知症、てんかん、パーキンソン病などがあります。当院では頭部のCT検査、頭部と脊髄のMRI検査、血液検査、髄液検査などの検査に対応しており、当院で対応できないものに関しては他の医療機関をご紹介させていただきます。

脳神経内科の疾患のなかには、予防することが難しいものもありますが、脳卒中などの血管障害は、病気によってはバランスとのとれた食事と適度な運動をおこなうことで、ある程度発症のリスクを軽減できるものもあります。身体を動かしたり、物事を考えたりするときに、何か不都合を覚えるようなことがありましたら、ご来院いただければと思います。

脳神経内科担当医紹介

植木 秀伍

脳神経内科医師

リウマチセンター

リウマチセンターの特徴

生物学的製剤の登場により関節リウマチの治療は大きく変わりました。現在では、多くの病院でリウマチセンターが開設されております。その中で結核および呼吸器感染症を中心とする診療を行ってきた結核予防会大阪複十字病院におけるリウマチセンターは、呼吸器疾患をともなった関節リウマチおよび膠原病患者に対する治療をその目標に掲げて整形外科、内科、リハビリ科が共同で診療しております。

結核予防会大阪複十字病院リウマチセンターが得意とする分野

  • 生物学的製剤のスクリーニング、新規導入
  • 呼吸器疾患をともなった関節リウマチ、膠原病の治療
  • 結核を合併した関節リウマチ、膠原病の治療 当センターでは、あらゆる合併症に対応するために、現在販売されている全ての種類、全ての投与形態が投与可能です。

結核予防会大阪複十字病院リウマチセンターが得意とする分野

非結核性抗酸菌症、肺真菌症をともなう関節リウマチ・膠原病患者

患者の皆様へ

胸に影があると言われた場合は、一度受診をご検討ください。

受診方法
内科もしくは整形外科のリウマチ外来を受診してください。 基本的にはリウマチセンター受診時は、内科および整形外科リウマチ外来をともに受診していただきます。
そのなかで
呼吸器症状、胸に影がある場合 → 内科のリウマチ外来が中心
関節症状が強い場合 → 整形外科のリウマチ外来が中心
となります。