お知らせ・新着情報一覧
『私たちは、患者さんの人権を尊重し、心のこもった質の高い看護を提供します』
結核病床と疑感染症病床・一般急性期病床の3つのエリアに分かれた病棟です。 新病院へ移転し今まで以上に徹底した感染対策が行える病棟の構造になっています。 急性期からターミナル期までさまざまな病状の患者さまに寄り添い、安心安全な看護が提供できるよう努めています。また結核病棟では、結核マンガ読本やビデオを用い結核についての正しい情報を提供しています。そして服薬手帳を活用し患者さまとコミュニケーションを密にする事で不安の軽減にも努めています。
5階病棟は呼吸器疾患を主とする内科と外科および整形外科・泌尿器科での術前・術後や気管支鏡検査の患者さまの看護を行っています。患者さまが安心して医師、栄養士、薬剤師、リハビリ部門等と連携をとりながら患者さまの入院生活を支えています。 また、退院後の生活を見据え、地域で患者さまを支える医療スタッフとの連携を大切にしています。みんな笑顔で、患者さまが日々安心して入院生活が送れるよう努めています。
6階病棟は地域包括ケア病床・療養病床の混合病棟です。 地域包括病床では在宅復帰を目指し患者さまに寄り添いその人らしく生活が送れるようリハビリを行いながら退院を支援しています。在宅復帰に向けマネジメント力を発揮し、多職種協働によるチーム医療を行っています。また医療療養病床では医療度の高い患者さまに安心安全な療養生活が送れるように看護を提供しています。レスパイト入院の患者さまも積極的に受け入れています。
手術室は2部屋あり、一つは結核患者さまの手術が行える部屋、もう一つはバイオクリーン手術室で、高い清浄度が必要とされる膝関節や股関節の人工関節置換手術を行っています。手術前後を通して患者さまの不安を取り除き安心して手術が受けられるように取り組んでいます。
看護外来では3学会合同呼吸療法認定士・抗酸菌症エキスパートナースの指導の下、在宅酸素療法中の患者指導・結核治療中の患者支援を行っています。また、外来化学療法室ではがん患者の点滴治療やリウマチ患者の生物学的製剤治療を行っていますが、在宅自己注射指導などはリウマチケアナースを中心に業務を行っています。 感染外来エリアは特別な空調システムを採用しており、一般外来とは隔離された空間での診療が可能です。 がん患者さんのケアでは、がん性疼痛看護認定看護師が診察に同席し、治療を受けながらもその人の社会生活が維持できるよう身体や心のつらさに寄りそいながら安心して生活できるように支援をおこなっています。
教育理念に沿い自己の役割や責務を果たし自律した看護師を育成する
2023年度院内教育プログラム(PDF)
院外発表(PDF)
委員会活動(PDF)
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