リハビリテーション科

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リハビリテーション科

全国および大阪府内における新型コロナウイルス感染症の急速な感染拡大(第8波)に伴い、2022年12月15日から当面の間、外来リハビリの更なる縮小を行います。今後、院内クラスター等が発生した場合は、外来リハビリの一時中止を行う場合があります。その際はホームページでお知らせいたします。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、詳細に関しましては各リハビリ担当者までお問い合わせください。

リハビリテーション科のご紹介

チーム医療と地域に根ざした病院をモットーに、多職種、他医療機関、在宅サービスなどとの連携をはかり、積極的に地域リハビリテーションを展開していきます。
急性期から在宅までより質の高いリハビリテーションをオーダーメイドに提供することを目標にスタッフ一同頑張っています。

施設基準

呼吸器疾患基準(I)
運動器疾患基準(I)
脳血管疾患基準(II)
廃用性疾患基準(II)

スタッフ体制(2023年3月1日現在)

専任医師:1名
理学療法士:6名
作業療法士:2名
助手:2名

理学療法(Physical Therapy)
リハビリイメージ

「起き上がり」「立ち上がり」「座る」「歩く」などの生活を営む上で必要となる基本動作を獲得できるように筋力の強化などの運動療法を行います。また、在宅生活を想定した屋内外の歩行練習などを行い家庭・社会復帰に向けて支援いたします。

作業療法(Occupational Therapy)
リハビリイメージ

「食事」「更衣」「入浴」「家事」など実際に生活するために必要な日常生活の動作訓練を行います。自立した日常生活を送るために福祉用具の導入や手すりの設置などの生活環境の調整を図ります。

提供体制

入院リハビリテーション
  • 一般病床(呼吸器内科、整形外科)
  • 地域包括ケア病床
  • 医療療養病床
  • 結核病床

入院後は、治療に並行して早期から家屋調査、理学療法・作業療法、そして必要に応じて退院前訪問などを行い患者さま一人ひとりの社会背景を考慮して、生活力アップ(活動・参加)を目指したオーダーメイドのリハビリテーションを展開しています。

外来リハビリテーション

当院で入院・手術をされた患者さま、または当院に入院・手術を予定されている患者さまに対して、特に呼吸器疾患や変形性膝関節術後患者さまを中心に退院後も効果のあるリハビリテーションが継続できるように努めています。(ただし、主治医が必要と判断した方が対象です。)
COPD患者さまの進行予防から在宅酸素療法の導入まで多職種による支援、変形性膝関節症患者さまの手術前後の効果ある運動療法などの生活指導を主に提供しています。

予防医療のリハビリテーション

当院(大阪府結核予防会)は、健康診査や特定健診、人間ドックなどの予防医療も積極的に行っている病院で、リハビリテーション科も院外出張健康講座など多方面からのリハビリテーションを提供しています。